まんがイラスト ぼうごなつこのページ

まんがイラスト ぼうごなつこのページ

カレンダー(月別)

04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

なすこ

Author:なすこ
まんが・イラスト描いてます
横浜市在住
http://www.bougo.com/
MAIL bogo@trialmall.com
http://twitter.com/nasukoB

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブロとも申請フォーム
------ --
スポンサーサイト 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20140120 Mon
【4コマで読む資本論】12回目 「資本論って何が書いてあるの?」  

【4コマで読む資本論】12回目 「資本論って何が書いてあるの?」  

資本論って何書いてあるの?

たしかに2014年の現在から見ると、資本主義が崩壊して革命によって共産主義社会になってみんな幸せになりました、という流れについては微妙な気がするのですが、ただ、マルクスは共産主義社会が成立するのは資本論執筆当時のイギリスのような、資本主義社会が発達して、知的にも集団行動的にもよく訓練された労働者たちによってであると考えていたので、ソ連や中国のような資本主義社会が行き渡っていない国でそれが起こるとは想定外だったそうです。

また、池上彰さんによると冷戦以前のまだ今ほどに規制緩和されていなかった日本は、政府の規制によって資本主義経済の暴走が抑えられていた、ある意味、社会主義国だったのではないかということです。たしかに、景気の良かった日本は「世界一成功した社会主義国である」と聞いたことがあります。

ちなみに、マンガの中で共産主義と社会主義のどちらの言葉を使おうか迷いました。
ウィキペディアに「マルクスは『資本論』第3部で、「自由の国」(自由の王国とも)と「必然の国」の問題に触れ、共産主義革命の目的を述べている」とあったので、共産主義としましたが、直した方が良さそうでしたら教えてください。

共産主義と社会主義の違いは、共産主義が理想の形で社会主義がその理想に至るまでの過程とか共産主義よりも妥協した感じらしいのですが、この辺もあとでマンガにしたいと思います。

20140117 Fri
【4コマで読む資本論】11回目 「使うのは簡単なのに稼ぐのは大変!」  

【4コマで読む資本論】11回目 「使うのは簡単なのに稼ぐのは大変!」  

W-G-W1訂正

W-G-W2.jpg

20140111 Sat
【4コマで読む資本論】10回目 「なぜお金を崇拝してしまうのか」  

【4コマで読む資本論】10回目 「なぜお金を崇拝してしまうのか」  

物神性1
物神性2


お金の呪いと祝福という感じでしょうか。

例えば肩が凝っているときに、家族や恋人、友人なんかに肩を揉んでもらうとしたら、やっぱり何かお返しをしなきゃと思ったり悪いなーなんて思ったりしますよね。頼みやすい頼みにくいという関係性も関係してきます。

その点、クイックマッサージに行ってお金を払って肩を揉んでもらえば、そんな気づかいはいりません。

ここでは肩を揉むということを例に出しましたが、そういった人の働き=労働の価値をお金に託して交換し合ううちに、本来は労働に価値があるのに、お金の方が主体、お金の方に力があるように見えてきてしまいます。

マルクスは、本来の人と人とのやりとりがお金と物(サービス)の交換に置き換えられ、皆がそのシステムが当たり前だと思うようになることを物象化、そして、人が作り出したお金や商品それ自体に力があり、それを当然だとする考え方を物神崇拝(または物神化)とマルクスは呼んだのだそうです。

一方、資本主義社会下で「ここまでしなくても…」と環境破壊を行っていくことは、「資本の自己増殖」が原因になってきます。こちらもあとで描こうと思うので、よろしくおねがいします。

20131210 Tue
【4コマで読む資本論】9回目 「お金はこうして使えなくなった」  

【4コマで読む資本論】9回目 「お金はこうして使えなくなった」  

9お金はこうして使えなくなった

昔、お金として流通していたお米や塩は、たとえ交換ができなくても自分たちで食べることができました。まあ、貝殻は微妙ですけど、見て楽しいという使用価値がありました。家畜や布をお金のように交換物としていた地域もありました。交換価値もあるけど、使用価値もちゃんとある状態です。
※「交換価値、使用価値とはなんぞや」というのはこちらをご覧ください

お金代わりに使われていた物は世界各地でバラバラでしたが、そのうち金・銀に集約されていきます。

なぜ金と銀なのかというと、あらゆる意味からお金としてちょうどよい物質だったからだそうです。
金と銀はお金の他にもアクセサリーとか銀の食器とかいろいろ使い道がありますよね。

金と銀はお金にちょうど良かったものの、たくさんあったりすると家で保管するのも泥棒が心配ですし、持ち歩くのも重くて大変です。というわけで、たくさん金銀を持つお金持ちは貸し金庫に預けることが多くなりました。その預かり証が「紙幣」お札の原型です。

いま私たちが使っている紙幣、その昔は紙幣を銀行に持っていけば、実際に金と交換してくれました。

でも、そのうち市場に出回るお札に実際の金が追いつかなくなって、金と交換できる制度が中止となり、「国がお金を認めるからお金」ということになりました。これが今の紙幣です。

そして、データ上の取引の割合が多くなってきた現在、とうとうお金は交換価値だけで使用価値がゼロの存在になってしまいました。「お金は使えなくなった」とはこういうことです。

20131129 Fri
【4コマで読む資本論】8回目 「抽象度を一段上げて労働を見てみると」  

【4コマで読む資本論】8回目 「抽象度を一段上げて労働を見てみると」  

8抽象度を一段上げた働き方

当たり前といえば、当たり前なのですが、この概念が資本論を勉強するのに大切になってくるみたいです。時給とか労働時間とか労働力の話につながってくみたい。

それから、労働をこういう風に二つの見方で見るというのはマルクスの発明で、それまでの人はそういうものの見方自体が思いつかなかったんだそうです。

『入門講座「資本論」を学ぶ人のために』に、このあたりをわかりやすく説明されている箇所があったので引用します。
「労働に二つの種類があることは、言語にも反映しています。英語では使用価値をつくる労働、質的に規定されている労働とよばれる、とあります。日本語でも、「はたらく」とか「仕事をする」というときには、ある目的のために動くことや何かの役目をはたすことを意味し、他方、「労働」ということばは、具体的労働を、「労働する」ということばは抽象的労働をあらわしているといえるでしょう。」

続きを読む »

広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。