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横浜市在住
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20110717 Sun
親戚との食事会行ってきた/「これで古典がよくわかる」を読んだ/夜の街を歩いた 

親戚との食事会行ってきた/「これで古典がよくわかる」を読んだ/夜の街を歩いた 

・親戚との食事会と書くとよそよそしいけど、両親と叔母(母の姉)と天吉いってきました。叔母と会うのもう何年ぶりで、会う前はちょっと腰が引き気味だったのですが、ほら、いろいろお説教的なことされるんじゃないかとか・・・。でも会ってみたら全くそんなことなく、とても楽しく愛情あふれる時間を過ごせました。

叔母は、私がマンガを描いたりすることをとても楽しみにし自慢にしてくれていると言ってくれて、あー嬉しい、またがんばろうと思いました。ここのところ、なかなかアイデアが湧かなくてスランプ気味だったので、良い刺激・・・刺激でもないな、心があたたかくなりました。また誰かが喜んでくれるような何かを生み出していきたいな。


・橋本治の「これで古典がよくわかる」が面白かった。古典の素晴らしさは、古典の世界の人たちも現代の私達と同じ悩みを持っていたことがわかること。遠い昔の人がこんなことで悩んでたんだ、ってのがグッと来るんだよね!

本書の中で、源実朝と吉田兼好の説明が秀逸!

源実朝を「都会の文化に憧れる地方の孤独な青年」とし、万葉ぶりとか武士らしくわかりやすいと評価された実朝の歌を、もっとややこしい心理を抱えた歌として解説。周りが全く文化を解さないところでそういうものに憧れを持ち渇望してしまった人の孤独ってなんかわかるなあ。源実朝は将軍(といってもダメ二代目社長みたいなもの)だから、新古今和歌集なんかも高額な費用をかけて取り寄せられるんだけれど、周りの反応は「またか・・・」みたいなもの。ちなみに、橋本治いわく実朝のような人に「あなたの良さは田舎風なところなんだから都会のマネなんかしなきゃいいのに」は一番傷つく言葉なのだとか

吉田兼好(ちなみに吉田は苗字ではない)の人物像の描き方も面白いよ。兼好は、枕草子や源氏物語に憧れて、自分も清少納言のように自分なりの感性でエッセイを書こうとしたけど、気がついたら枕草子の二番煎じみたいなものになってしまっていて、しかもその中には源氏物語が入り込んでしまっていた。それでイライラして「こうやって言い続けると、みんな源氏物語や枕草子なんかで言い古されてるのに似てるけど、同じことだからって今ここで言わないわけじゃないぞ。なにしろ、思ってることを言わないのは欲求不満になるんだから。どうせ俺の書いたのなんかすぐ捨てちゃうんだから見なきゃいいだろ!」と開き直る。これなんてむしろ人間らしくて吉田兼好に好感もっちゃうな。


・本読みながらツイートするのっていいね。メモになるし、本の内容についてリプライもらえるのも楽しい。ふつう本を読むって一人でするものだけど、ツイートしながら読むとなんか読書会みたいな本を読みながらお喋りしてるみたいな、新しい楽しみ方できるね。


・食事会の後はぶらぶら歩いて帰ってきた。途中、上島珈琲店に寄った。夏の夜は好きだなー。昔の人みたいにここで一句とかできればいいんだけど。


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