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20101114 Sun
11/13 トークカフェ埼玉行って来ました 

11/13 トークカフェ埼玉行って来ました 

トークカフェin埼玉に行って来ました。主催者の@unillaNさんに誘って頂いた当初は、横浜と埼玉は遠いかなと思っていましたが、乗換案内で検索すると1時間ほどで着くことがわかった。けっこう近い!

会場は大宮のアイリッシュパブ。お店にギューギューなくらいの大盛況でした。定員40人だったらしいですが、見た感じ、もっといらしてたよう。

今回の主催者の皆さんは以前トークカフェで親しくなった方々でした。前回は同じ参加者として出席していた人たちが、今度は主催者としてイベントを仕切っている姿を見るのでは新鮮でしたし、受け身ではなく主体的に動くという動きが着実に広まっているんだなあということを実感した気がしました。
トークカフェ埼玉会場


~トークカフェでの岩上安身さんのお話メモ~

■政権交代によって、ある部分もたらされた変化「記者会見のオープン化」

・記者会見オープン化。これによって、記者クラブ統制の壁が一部破れた。決して急激なものではないが、既存メディアに、じわじわとした変化が起こった。

・オープン化によって、最も市民からの見方が代わった政治家の一人が亀井静香氏。従来のテレビの切り取り編集では、その人物像はわからなかった。亀井さんについてよく知らない人はぜひ市民記者会見、会見、インタビュー動画ご視聴を。亀井さんの見方ががらりと変わります。市民記者会見では、深刻な市民の悩みに真摯に答えている。

・亀井さんは老獪、下品(笑)、でもとても面白くヒューマンな方。志が高く無垢なところもある。

・亀井さんを美化しちゃいけないので、しょうもないエピソードも。昔、川口ソープランドに居続けて金がなくなったら偉い人に電話して「金もってこい」という話をご本人が。亀井さん曰く「俺にオフレコはない」そうで、なんでも書いてくれと言っている。もちろん、この話も。

・外務省のオープン会見は制度として定着した。外務省の会見権は記者クラブではなく省庁にある。岡田全外務大臣は記者クラブの抵抗の中、オープン化を実行した。これは岡田氏の功績。おかげで、現外相の前原氏もイヤイヤながら会見オープン化を続けている。

・ただし、ポジティブな変化ばかりではない。菅政権になり、むしろ閉じようとする動きもある。例えば、鳩山政権時、小沢環境相は一般会見をやろうとしていた。当初、週1回だったが、実質月1回になり、現在松本龍大臣になってとうとう開かれなくなった。

・記者クラブオープン化によって記者クラブ統制の壁が一部破れた。既存メディアに、急激ではないがじわじわとした変化

・ただし、その変化はポジティブなものばかりではない。以前はいくら新聞・テレビが横並びと言っても今ほどひどくなかった。今は右も左もない。明らかに上位の意志が働いている。これは丁寧な検証抜きに話すと、頭の悪い陰謀論と捉えられるので注意が必要


■国際環境が変化する中、日本は自主外交もせず、ひたすら米国追従

・現在、日本の存在基盤は米国に依存している。

・「他国の基地がある」これはどう言い訳しても占領状態。でも実感は持てない/持たされない。

・昔は違った。砂川闘争など、日本人はアメリカに抵抗をしていた。その後、本土での「基地がある違和感」は無くされていき、そのしわ寄せはすべて沖縄に押し付けることになった。

・冷戦以降、日本は、その富をどんどんアメリカに奪われ続けた(なすこ感想:ちょうどバブル以降の「失われた20年間」と重なる?)。米国の下請け化、非自立化。

・今年は日本のGDPが中国に抜かれる大きな変化の年。同時に、アメリカの没落が誰の目にも明らかになる年。

・アメリカは経済建て直しよりも軍産複合体でなんとかしようとしている。

・じゃあ中国と仲良くするのかといっても、そう簡単にはいかない。ただ、中国の脅威だけ言ってアメリカの今日については一言もいわない。


■日米関係、予想されるシナリオ

・日本政府(官僚)は日米同盟の深化で行こうとしている。「日米同盟の深化」とは、アメリカ隷従をさらにひどくしようという意味。 

・新安保懇談会というものが今作られている。ここでは武器を日本で作るのをやめてアメリカと共同開発しようなどと言われている。これの意味することは、アメリカの下請けになろうということ。

・日本の防衛費はめちゃくちゃ高いので、自衛隊とはすごい軍隊なのだと考える人がいるがそれは違う。自分達だけでは何もできない。米軍の補佐として編成されている。「米国と常時合同演習」というのは、米軍への完全な従属を意味する。

・ただし、これらのことも記者会見のオープン化やツイッターなど、情報環境の変化なくしては知りえなかったこと。

■尖閣漁船衝突事件とビデオ公開

・尖閣諸島については日中で取り決めがあった。小平の時代に「尖閣の問題は棚上げしよう」と決め、それ以来、何かあったら国内に対しては強気のポーズをとりつづけ、曖昧に処理をするという対処を日中ともにやってきた。※詳しくは、岩上さんによる孫崎享氏インタビュー動画をご覧下さい

・その、取り決めを前原氏が破った。

・9月に漁船衝突の事件が起こり、ただちに海保、国交省、検察、官邸で対応が協議された。その中で一番強硬な姿勢をとったのは前原氏。「逮捕しないという結論なら俺は乗り込むぞ」と背中を押した。

・前原氏はその後すぐ渡米しヒラリーに会い「安保5条適用(守ってもらえる)」とのコメントをとってきた。だが、安保5条適応といっても具体的に何をするかということはないし、同時に「領土問題は不介入」と言っている。「日中の領土問題にアメリカは中立。勝手にやってね」と。本来のメディアならば「ふざけたこと言って、アメリカけしからん」となるはずだが、日本のマスメディアでは「領土問題は不介入」の部分は報じられない。

・要は、日本国民のためのメディアではない、ということ。

・中国も日本の国内状況(鳩山政権が倒され、現在の菅政権は米国傾斜・対中対立であることなど)はわかっている。

・ただ、中国も「統一された意志」はない。漁船衝突のような事件が起こったときにまず考えるのは「これは中国国内の権力闘争に使える!」ということ。


■代表選時、強気だった前原氏と菅陣営

・代表選時、菅陣営は強気だった。

・代表選時も前原氏は強気だった。バックにアメリカがいるということか。

・まだ結果が出てもいないのに、菅陣営から「小沢さんは西郷隆盛。維新を起こすときには役に立ったがもう役に立たない」「これは西南の役」などといった発言があったという。


■岡田克也・前外相の「日本の自衛隊が第一義的に守ります」という画期的な発言

・日米同盟(国会を通った文書ではない)では、「弾道ミサイルもテロも全部日本が自分でやってね」とある。

・その事実を歴代の外相はみな認めなかったが、岡田克也氏は「日本の自衛隊が第一義的に守ります」と発言した。わかりにくいが、とても画期的な発言だった。

・岡田外相の後任、前原外相は岡田氏の発言があるから今までの外相のようにアメリカは守ってくれない事実を無視するわけにはいかない。ただし、「日本が守る。けれども日米安保、日米同盟は必要」と、官僚から知恵をつけられた発言をしている。

・どこかの国とケンカしているときに他国が背中狙う、これはよくあること。

・アメリカは「コントロールできる緊張」を望んでいる。日本がビビッてアメリカにお金を出しやすいように。思いやり予算そのほかの増額。


■アメリカの言うがままにならない政治家・小沢一郎

・アメリカの言うがままにならない政治家が小沢氏であることはもう誰の目にも明らか。鳩山由紀夫氏も。

・検察審査会は最高裁の管轄。日本には、検察や最高裁よりも上位の権力が存在する。それはアメリカ。ここぞというときに入ってくる。

・小沢氏が米国の手先にパージされる、これは他国のことを知っている人ならあっという間に理解すること。インド人、南米人ならば特にこの状況は真っ先に理解するだろう。支配される苦渋を舐めてきた。

・アメリカが他国には乱暴だけど日本にだけはジェントルマン?そんなわけない。

・鳩山一郎、石橋湛山もアメリカに言いなりならずにつぶされた政治家。日本が自主独立・自主防衛・周辺国との融和を目指すことは許されない。


■右翼左翼どちらもアメリカ依存

・新米で勇ましい右翼。属米大日本帝国。

・非武装中立。アメリカは大歓迎。これならいくらやっても文句言わない。なぜなら、結局のところ安全保障をアメリカに依存せざるをえないから。


■「行動する市民がいる」ということ。明るいレジスタンス

・東欧革命は非暴力、歌う革命が中心だった。

・日本では「明るいレジスタンス」。国家を転覆させたいわけじゃない。ちゃんとしてくれればそれでいい。

・(岩上さんの)「明るいレジスタンス」宣言はツイッターでたくさんのリツイートをされた。その日は「トクだね」で検察のニュースがあった日だった。苦情先として法務省や東京地検の電話番号をツイートしてきた人がいたのでそれをさらにリツイートし、たちまち広まっていった。その日の法務省と東京地検の電話はパンクしたそう。無数の市民が怖いながらもおそるおそる電話をしたからだ。

・歴史は一方向には流れない。村木さんの事件で検察の問題が表面化した。

・市井の人たちがデモを起こした。主催者はふつうの人。当初、数十人集まればいいと思っていたデモは最終的に1000人に膨れ上がった。素人の集まり。ただの雑然とした行進。だけど手作り感あふれるデモ。

・「自発的なデモ」って滅多にない。ほとんどのデモは労組など組織的な動員がある。

・1人のカリスマよりも、行動する市民が100人いることの方が価値がある。

・石井こうき議員は亡くなられた。思いつめた顔で犯人探しをするんだったら、石井さんの意志を継ごう。



長くなったので、質疑応答は別記事にします

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