まんがイラスト ぼうごなつこのページ

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Author:なすこ
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横浜市在住
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20080625 Wed
メッセージを明確にしようとするほど 

メッセージを明確にしようとするほど 

実家に行って両親と話す。話題がネットのことに及ぶとネット未経験の母が顔をしかめながら「ほら、最近はなんかブログっていうのはやってるんだって?」と言ってきた。一応、「それはネット上の日記のようなもので、私もやってるんだよ」と言ってみたけどいまいちよくわかっていないようでした。

後日、書店の哲学コーナーで母が傾倒している池田晶子さんのエッセイを見つけ「あ、このこと言ってたんだ」とわかりましたwそのエッセイの内容は、「有名になりたい人がいるなんて信じられない。有名になったって名が知られるほど悪意が寄せられるだけなのに。なぜみんな有名になりたいのかというと、自分で自分を認められないからだ。一般の人がブログをしているのもそんな自己顕示欲からきている」というものでした。

うわーけっこうテケトーなこと書いてると思ってしまったのですが(私の反論は自分で自分を認められてても自己顕示欲はあるお!ということ)、でもよく考えてみれば、本に真実を書く必要はないんですよね。変な言い方なのでもう少し説明すると、その本が想定している読者に届かせるメッセージを明確にしようとするほど、そのターゲットの読者層以外の人からはずれてるように思えます。なので、この本の目的がうちの母のような最近の流行りとか一般大衆の動きに批判的な人の溜飲を下げさせることだとすると、それはアリなんですよね。

どんな人でも真実だと思ってくれるものを書こうとすると、「~は~である。でもこういう場合は~、こんな場合では~・・・・」といった感じで、エクスキューズだらけになって結局何が言いたいのかわけがわからなくなってしまいます。聖書が良い例かもしれません。思い切り断定口調で、ハマる人にはハマるけど、そうでない人からはなんじゃこりゃみたいな。まあ、「私はこう思っている」という、自分の主観を書く場合だったら、それは本人が言ってるんだからしょうがないってことになるんですけど。なので、メッセージを明確にすると人をぐっと惹きつけられるけど、それ以外の人からは「この人何いってんの??」と思われる覚悟も必要なんですね。

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