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横浜市在住
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20080817 Sun
マンガ製作日誌21 数学で悩んでた 

マンガ製作日誌21 数学で悩んでた 

高校認定試験本マンガの数学部分のネームを描いてました。

描くに当たって、資料として続・直観でわかる数学を読みました。畑村さんの本は「わかる技術」も面白かったんですが、こちらも楽しく親切な本でした。今回読んだ「直感でわかる数学」の続編は数学と言うよりも基本的な算数レベルのものが中心なんですが、そもそも数学が苦手な人って私も含めて算数時代に苦手意識が培われはじめることが多いですからね。そんな、数学にトラウマを持つ人たちの気持ちをよく汲み取って書いてあると思いました。数学でつまづく人は、たいてい「分数の割り算で引っくり返すのってなんで?そもそも分数を割り算するってなんなの!?」みたいな基本的な約束事で納得いかずに前に進めなくなってしまうんだそうです。私もそういうところが大いにあるのでなんだかなぐさめられたような理解してもらえたようなそんな気持ちです。

で、そんなすごく親切な良い本なのに、やっぱり納得の行かないところがでてくるんですよ。

例えばマイナスの数の掛け算。
畑田先生はマイナスとはプラスに行きたい負い目をもった数と説明されているので、例えばこう借金を背負ってるイメージなんかを想像して大いに納得するんですが、ところがその借金に借金を掛け算するとプラスになってしまう。現実世界だったら、借金を倍にしたら借金がなくなって逆にお金増えたってことになってしまうので、ここで借金説は崩壊。で、やっぱりなんかわかりやすい例えが欲しいので考えるんですが、この本ではその答えを「マイナスをかけると0の反対側にひっくりかえるから」と言っていて、私はまだ納得がいかなくて、さらにまた「で、なんで0の反対側にひっくりかえるんですか」と聞きたくなるんですが、とりえあず本書ではそれが最終解答なのでそれ以上の答えはありません。

そこで思ったのは数学はつくづく外国語なんだということです。
日本語でとことん説明し尽くすのはそもそもムリなんじゃないかと。
数学は数だけど言葉、言語。だからついわかりやすい説明を期待してしまうんですが、でも数学は日本語じゃないんですよね。例えば外国語を日本語に翻訳するときに、日本語でその外国語の概念を説明すること自体が難しいくて無理やり言葉を当てはめてみるんだけど結局不完全でしかない、みたいな感じなんじゃないかと。

よく英語ができる人は、いちいち頭の中で日本語に訳したりしないで英語そのまんまで理解するものだと聞きます。数学でも何事もいちいち疑問をもたないでさっさと次に進んでいく人が優秀だといいます。数学でいちいち疑問を持つというのは、たぶんいちいち日本語を介在させるみたいなものなんじゃないかと推測。

でも私自身はいちいち日本語で「これはこういうわけなんだ」と納得したいタイプなので、英語は英語で、数学は数学でという日本語を介在させないで理解するというのがいまいちピンとこないんですよね。

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