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なすこ

Author:なすこ
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横浜市在住
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20120213 Mon
メモ。お金とは約束である 

メモ。お金とは約束である 

ツイートしたことのメモ。

お金とは約束である。

経済システムとは「あいつらうまくだまくらかして利益引き出そうぜ」のくり返しでできたものである。いわば、いびつな形で増築がくり返されてきた家のようなものだ。

お金とは人間関係である。人との繋がり、人を動かせるもの。人への頼みごととか人間関係の面倒なことをお金が請け負う。「あの人はお金のことばかり言って冷たい人だ」なんてことがよく言われるが、もしかしたら「お金が人間関係の面倒事を請け負う」ことへの気づきがあるのかもしれない。

「でたらめに増築がくり返されてきた家」という比喩は、経済システムの他にも法律や資格試験の決まり事なんかにも適用できると思う。

例えば資格試験の場合、本来はその資格に見合った能力を持つ人をちゃんと選抜しなくてはいけないんだけど、関係者から「自分のアホ息子を合格させたい」みたいな欲が出てくるために免除規定ができることになる。そして整合性が取れなくなってくる。

経済の仕組みを勉強する前に、まずは「でたらめな仕組み」なんだということを前提に置いた方がいい。頭の良い人が神様のように統率力を発揮して作ったシステムだと思うから難しく感じるしいつまでたっても理解できない。

なぜでたらめなのかというと、その時々のいろんな勢力いろんな人々の思惑がせめぎ合っているから。

近代は紙切れの時代、現代は電子データの時代。物質はなんだっていい。人々の約束が共有できればそれでいいんだから。

人々の約束の共有…紙切れや電子データで何を共有するのかというと、お金であり契約書類であり証明書であり資格であり学位であり。

多くの人がそうだと思い込むことがたくさんあって社会が動いている。私はそれがおもしろい。そういう意味でお金がおもしろいと思うし不思議で仕方がないんだけど、その面白さを共有してくれる人はあまりいない(^-^;)

私が「お金が面白いと思う」というときには、そもそもお金とはなんぞやみたいな根本的なところを考えてるんだけど、人によってはお金の儲け方であったり、お金で身を滅ぼすことを思い描いていたりするので、お金が面白いといっても噛み合わない場合が多い。


「お金を借りて返さないでおくと、返さなければいけないお金は一方的にどんどん増えていってしまう。ここに借金の本質がある。つまり、借金とは、単にお金を借りて使うことではなく、借りたお金を「増やして返す」という経済行為なのだ」(「お金崩壊」より)

自炊した「お金崩壊」を読み返してる。

「借金を「増やして返す」経済行為と理解すると、そこには抜き差しならぬ矛盾が含まれていることに気づかされる」(「お金崩壊」より)

「借金するのはたいていの場合お金が「足りない」ときである。それなのに、借金した途端に利子が生じ、その分を増やして返さなければならない。このために、お金が「ますます足りない」という状況を招くことになってしまうのである。これは矛盾以外の何物でもない」(「お金崩壊」より)

「しかも、切羽詰まってお金を借りようとすれば、返済不能という「貸し倒れ」を計算に
入れた、より高い金利を払うことが要求される。したがって、返済はさらに困難に」(「お金崩壊」より)

「公共的収入を負担から解放するということは、かりにそれが成就されたにしても、つねに破産によってであった、すなわち、公言された破産によるばあいもあったが、しばしば償還をよそおってはいるものの、つねにまぎれもない破産によって成就されたのである」(アダム・スミス『諸国民の富』より)

「社会経済にそれまで存在していなかった「新しいお金」ニューマネー)が金融システムから供給される場合は、必ず「貸付」という形態が取られることになる」(「お金崩壊」より)

金融システムとは、お金が増えて戻ってくるを前提にしている。

「お金崩壊」では、中央銀行券を債権だとしている。通常、債権は発行する側が利子を負担するけど、中央銀行券は債券を発行する側が利子を得ることができる。

コーランではイスラム教徒は利子を受け取ってはならないと書かれているそうです。【参考】イスラム金融入門 http://dxd.ps.land.to

「中央銀行システムのもとでは、「新しいお金」がつくり出されるときには、必ずそれと同じだけの負債もまたつくり出されるのだ。このシステムの誕生と同時に、私たちの社会経済は「負債の絶えざる増大」という重い宿命を背負い込むことになったのである」(「お金崩壊」より)

「ドルの金兌換停止で、米ドルは米国債(米財務省証券)を根拠に発行されていることになり、同時に世界中の通貨は、正真正銘の「債務がつくり出したお金」(=債務マネー)となったのである」(「お金崩壊」より)

「国際収支上でドルの黒字を出すのは、その黒字をアメリカ財務省に貸し付けているのと同義になったのだ」(マイケル・ハドソン、広津倫子訳『超帝国主義国家アメリカの内幕』より)

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