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20111019 Wed
オタキングexとクラウドシティから考える、ネット時代の出会い 

オタキングexとクラウドシティから考える、ネット時代の出会い 

岡田斗司夫さんの去年の3月に講演していた動画をみました。
評価主義経済の話の後、「これは理屈に裏付けられたものではなく、空想の話です」と前置きした後で、評価主義経済の次は「家」の時代になるのではないか、ということを言っていました。

評価経済主義、要するに人気があって目立つ人の下に富が集まる、という社会の在り方はしんどくもある。みな、自分の居場所や心の拠り所を求める、そうなったときに新しい形態の家族が存在感を増すのではないかと(私はなんとなくギークハウスプロジェクトなんかを思い浮かべながら聞いていました)。

そして話はオタキングexの話に。オタキングexとは、岡田さんの「会社」で、「社員」は社長に年間12万円の給料を支払って一緒に仕事をします。既存の言葉でいうと、岡田さんの後援会に入ってパトロン兼ボランティア的活動をするといったところでしょうか。OJTのように仕事を通して学び合うという面もあるそうです。まあ、大まかに同じ目的を共有した上で、どう生かすかはその人次第です。

このように、オタキングexは岡田さんの考え方を普及させる仕事を一緒にやる仲間ですが、そういった目的を共有する仕事仲間というだけでなく、「家族」でもあるそうです。岡田さんが話していた、評価経済主義の次にやってくる「家」時代の新しい家族形態ということなのでしょう。家族だから、仕事をしない人がいてもいい。家族だから名前で呼び合い、互いを否定せず無条件に肯定しあう。従来の理屈っぽいオタク的な集まりに、ヤンキー的な「情」の価値観を取り入れたそう。岡田さん曰く、オタキングexは、日本の二大文化であるオタクとヤンキーの融合だそうです。なかなか面白い試みですね。

・・・と、こうなると岡田斗司夫ファンとしては入りたくなりそうだけど、実のところ、オタキングexもクラウドシティもいまいち入ろうという気が起きないんだよなあ。ちなみに、クラウドシティとは、岡田さんの考えに共鳴した人が集まる有料のmixiみたいなところです。

なぜ入る気が起こらないかというと、とりあえず有料なのは問題ではないです。メリットがあると思ったら有料でも入ります。では何が理由なのか。だって岡田さんの考えに共鳴した人たちが集まるグループなんだから、さぞ素晴らしい出会いがあるに違いない ― そう、そこなんです。私の少ない経験を思い返すと、はちきれんばかりに期待感を抱いて入るコミュニティでは、なぜかあまり出会いを得たことがないんですよね。おそらくこの「はちきれんばかりの期待感」が何かしらエラーをおこしているんだと思います。

それから、カリスマ的な中心人物の下に皆で集まるというのがおもしろくない気持ちもあるのかもしれません。

岡田さんがどうこうというわけじゃなく、こういう強力な中心人物の下に人が集まるというと、だいたい似たような人間関係のパターンが展開されます。今の私にとって、それはあまり魅力的に見えないんですね。

ネットでの出会いというと、むしろツイッターやブログを通してやりとりしているうちになんとなく接点が出来て、という方が、継続性があり実りある関係に繋がっている実感を持っています。

というわけで、私は岡田さんの考え方のOSは学んでいきますが、オタキングexやクラウドシティへ入ることについては保留し、わたし独自でやっていこうと思います。けれども、オタキングexやクラウドシティには敬意を持っています。皆さんのおかげで岡田さんの著作や動画が楽しめるのですから。そして、岡田さんにはこれからもずっと元気で楽しいお話を聞かせて欲しいので、捻出できる状況になったら私も12万円を提供してみたいです。

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