まんがイラスト ぼうごなつこのページ

まんがイラスト ぼうごなつこのページ

カレンダー(月別)

12 ≪│2014/01│≫ 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

プロフィール

なすこ

Author:なすこ
まんが・イラスト描いてます
横浜市在住
http://www.bougo.com/
MAIL bogo@trialmall.com
http://twitter.com/nasukoB

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブロとも申請フォーム
20140124 Fri
【4コマで読む資本論】14回目 「継続は資本家なり」  

【4コマで読む資本論】14回目 「継続は資本家なり」  

資本家の誕生

「企業の業績が悪化」「事業に失敗して失踪」などという話はよく聞きます。
ビジネスをするというのはこのように大きなリスクを伴うものです。

素朴な経済感覚からすると「じゃあ利益が出たところでやめちゃえばいいんじゃね?」と思ったりもしますが、でも実社会で「よし、これだけ利益が出たから解散しよう」なんて会社はありませんよね。逆に、会社がなくなるときって損ばっかり出て倒産するときですよね。

こんな感じで、資本主義経済下の商売というのは「これだけ儲かったからおしまい」ということはなく、際限なく「もっと儲けよう、もっと儲けよう」となるものです。

「何を当たり前なことを」と思われるかもしれませんが、そのみんなが見捨てていた「当たり前のこと」から考えていったのがマルクスで、だからこそ誰も気づかなかったことにたくさん気がついたんだと思います。

"資本の流通は、かくて、際限がなく、止むを知らない。"
"この運動を意識的に代理するならば、貨幣の所有者は、資本家となる。"

(資本論第四章より)

元手となるお金で商品を買って価値をつけて売る、またその売れたお金で商品を買って価値をつけて売る、またそのお金で商品を買って価値をつけて売る…こんな感じで、どんどん価値を増やす運動をしはじめたお金というのはただのお金ではなく資本となる。そして、その運動の担い手をマルクスは資本家と呼びます。

スポンサーサイト
20140123 Thu
【4コマで読む資本論】13回目 「お金と資本の違いって?」  

【4コマで読む資本論】13回目 「お金と資本の違いって?」  

貨幣が資本に

いきなりW-G-W-G…なんて書いてあって面食らった方も多いかと思いますが、マルクス経済学ではお約束の式らしいので、書いてみました。ようは、商品-お金-商品-お金…と交換しているということです。

この話を聞いたときに「いやいや、お金ってそんな簡単に増えないから」と思ったのですが、マルクスが言っているのは個々のことではなく社会全体で言うとこうなる、ということなんですね。

ちなみに、商売の難しさはマルクスももちろんわかっていて、そこはこちらでマンガにしました。
【4コマで読む資本論】11回目 「使うのは簡単なのに稼ぐのは大変!」

で、この資本を投じて儲けた分は「剰余価値」と呼ばれています。

20140120 Mon
【4コマで読む資本論】12回目 「資本論って何が書いてあるの?」  

【4コマで読む資本論】12回目 「資本論って何が書いてあるの?」  

資本論って何書いてあるの?

たしかに2014年の現在から見ると、資本主義が崩壊して革命によって共産主義社会になってみんな幸せになりました、という流れについては微妙な気がするのですが、ただ、マルクスは共産主義社会が成立するのは資本論執筆当時のイギリスのような、資本主義社会が発達して、知的にも集団行動的にもよく訓練された労働者たちによってであると考えていたので、ソ連や中国のような資本主義社会が行き渡っていない国でそれが起こるとは想定外だったそうです。

また、池上彰さんによると冷戦以前のまだ今ほどに規制緩和されていなかった日本は、政府の規制によって資本主義経済の暴走が抑えられていた、ある意味、社会主義国だったのではないかということです。たしかに、景気の良かった日本は「世界一成功した社会主義国である」と聞いたことがあります。

ちなみに、マンガの中で共産主義と社会主義のどちらの言葉を使おうか迷いました。
ウィキペディアに「マルクスは『資本論』第3部で、「自由の国」(自由の王国とも)と「必然の国」の問題に触れ、共産主義革命の目的を述べている」とあったので、共産主義としましたが、直した方が良さそうでしたら教えてください。

共産主義と社会主義の違いは、共産主義が理想の形で社会主義がその理想に至るまでの過程とか共産主義よりも妥協した感じらしいのですが、この辺もあとでマンガにしたいと思います。

20140117 Fri
【4コマで読む資本論】11回目 「使うのは簡単なのに稼ぐのは大変!」  

【4コマで読む資本論】11回目 「使うのは簡単なのに稼ぐのは大変!」  

W-G-W1訂正

W-G-W2.jpg

20140111 Sat
【4コマで読む資本論】10回目 「なぜお金を崇拝してしまうのか」  

【4コマで読む資本論】10回目 「なぜお金を崇拝してしまうのか」  

物神性1
物神性2


お金の呪いと祝福という感じでしょうか。

例えば肩が凝っているときに、家族や恋人、友人なんかに肩を揉んでもらうとしたら、やっぱり何かお返しをしなきゃと思ったり悪いなーなんて思ったりしますよね。頼みやすい頼みにくいという関係性も関係してきます。

その点、クイックマッサージに行ってお金を払って肩を揉んでもらえば、そんな気づかいはいりません。

ここでは肩を揉むということを例に出しましたが、そういった人の働き=労働の価値をお金に託して交換し合ううちに、本来は労働に価値があるのに、お金の方が主体、お金の方に力があるように見えてきてしまいます。

マルクスは、本来の人と人とのやりとりがお金と物(サービス)の交換に置き換えられ、皆がそのシステムが当たり前だと思うようになることを物象化、そして、人が作り出したお金や商品それ自体に力があり、それを当然だとする考え方を物神崇拝(または物神化)とマルクスは呼んだのだそうです。

一方、資本主義社会下で「ここまでしなくても…」と環境破壊を行っていくことは、「資本の自己増殖」が原因になってきます。こちらもあとで描こうと思うので、よろしくおねがいします。

20140111 Sat
「いいか、イヤなときはイヤだってはっきり言うんだぞ」 

「いいか、イヤなときはイヤだってはっきり言うんだぞ」 

はっきり言うんだぞ

20140110 Fri
大丈夫だよ 

大丈夫だよ 

大丈夫だよ

20140106 Mon
おやすみなさい… 

おやすみなさい… 

おやすみ

広告: