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まんがイラスト ぼうごなつこのページ

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なすこ

Author:なすこ
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横浜市在住
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20110517 Tue
嵐を乗り越える~ティク・ナット・ハンの言葉から 

嵐を乗り越える~ティク・ナット・ハンの言葉から 

送信者 201105


ティク・ナット・ハン「怒り 心の炎の静め方」から。すごくいい言葉がありました。以下に一部を引用します(´∇`)

強い感情に対処するためのシンプルな方法がいくつかあります。一つは「腹式呼吸」、お腹から呼吸をする方法です。恐れや怒りにとらわれたら、意識を腹部にもっていきます。

思考のレベルに留まっているのは危険です。強い感情は嵐のようなもので、嵐の中に立つのはとても危険なことです。それでも、多くの人々がこのようにして思考に留まり、感情に圧倒されるがままになってしまいます。

そうではなく、意識を下に下げることで根を下ろすのです。お腹に集中して意識的に呼吸をし、お腹の上下の動きに全ての意識を集中します。私たちはこの呼吸を座って行ったり、横になって行ったりします。

嵐の中の木を見ると、木のてっぺんはとても揺れが大きく、脆弱なのがわかります。嵐に吹かれて小枝がいつ折れてもおかしくありません。でもその下の、木の幹を見ると、とても強固で安定していて、嵐にも耐えられることが見てとれます。

私たちも木と同じです。私たちの頭は木のてっぺんと同じですので、意識をおへその位置に下げなければいけません。そして意識的な呼吸を始めます。自分の呼吸と腹部の上下の動きのみに集中します。これは、どんなに強い感情でもしばらく経てば消え、永遠には続かないことに気づかせてくれる、大変重要な実践です。困難なとき、この実践をするように自分を訓練すれば、嵐を乗り越えることができます。

感情はただの感情にすぎないことを知らなければいけません。感情は現れ、しばらくそこにあったあと、消え去ります。なぜ人が感情によって死ななければならないのでしょうか。あなたは感情以上の存在です。これをおぼえておいてください。危機が訪れて、息を吸ったり吐いたりするとき、実践を続ければ感情は消え去るという意識を持ち続けてください。何度か成功すれば、自分自身や実践に自信がもてるようになります。思考や感情にとらわれないでください。意識をお腹に下ろして。呼吸をしましょう。この嵐は消え去ります。怖がらないでください。


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思考や感情にとらわれず、意識を身体に下ろす、人は感情や思考以上の存在。
やっぱりティク・ナット・ハンとエックハルト・トールは同じことを言ってる。二人とも大好き。同じ意味のことは上座部仏教関係の本とか、スマナサーラさんとか小池龍之介さんとかあとクリシュナムルティもたぶん同じこと言ってると思うんだけど、この二人の言葉が一番好き。他の方の言葉ってわりと「叱られてる感」があるんだけど、お二人の言葉は気持ちが暖かくなってかつ安心する、勇気が出る。

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20110514 Sat
政治家を題材にしたマンガを描くことについて、私の考えです 

政治家を題材にしたマンガを描くことについて、私の考えです 

【まんが】小沢一郎の日本再造計画 / 原発事故収束編について、以下のコメントを頂きました。

from 対馬海峡
これは、漫画ではない。政治家の方を一方的に持つのは勝手だが、これがマス・メディアに出ていたら、いかに異様か、小澤を宗教の教祖に置き換えればすぐわかる。こういう漫画が太平洋戦争中に沢山描かれた。
原発広報誌にもこういう「啓蒙」漫画が沢山描かれた。その漫画家たちは戦後も、原発事故後も反省の弁は一切していない。このブログ内だけにとどめてほしい。


コメントへの返事はコメント欄でしましたので、コメントくださった方とのやりとりについては済んでいます。
ただ、せっかくの機会ですから政治家を題材にしたマンガを描くことについて、自分の考えを整理するべく、記事にしたいと思います。

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20110510 Tue
ニコ生『これが福島原発の実態だ!東電現場からの告発』ツダり記録 

ニコ生『これが福島原発の実態だ!東電現場からの告発』ツダり記録 

『これが福島原発の実態だ!東電現場からの告発』

◆出演(敬称略)
・青山繁晴(株式会社独立総合研究所 代表取締役社長・兼・首席研究員)
・武田徹(ジャーナリスト)
・司会:津田大介(メディアジャーナリスト)

視聴しながらツイートしました。
以下、そのツイートと、後から追加したニコニコ静画からの画像、そしてTLで教えていただいた福島第一原発吉田所長が取り上げられたニュース動画です。

記事内の写真リンクはニコニコ静画からのリンクなので、ニコニコにログインしてからご覧くださいませ

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20110509 Mon
心に水をためておけば、怒りの炎をすぐに消すことができます 

心に水をためておけば、怒りの炎をすぐに消すことができます 

送信者 2011/05/10

ティク・ナット・ハンの「怒り 心の炎の静め方」にそういった意味のことが書いてあったのですが、これだっていう記述がいま見当たらないので、自分の言葉で書きます。


「心に水をためる」とは、自分自身、そして「いま、この瞬間」に心を置くこと。
吸う息、吐く息に意識を向けて、意識的に呼吸をすること。
意識的な歩行、意識的な食事・・・自分のしている動作をきちんと意識すること。

多くの行動は他のことを考えながらしている。
例えば、目の前の料理をおざなりにして何かを考えながら食べる。
それは食べているのに食べてないこと。

自分と自分のしていること、いまこの瞬間に心を集中する。
それが実践、それを練習。
全ての時間がそうである必要はない。
そして、すぐに上手にできるわけじゃないけど、気づいたらやろうとすること。
それを続けること。
やればやるほど、深く自分にいることができる。
やればやるほど充足感を得られるようになる。

過去や未来の心配事などなどにとらわれない、「いま、この瞬間」に目覚めた状態。
本来の在り方。

私の体感では、自分自身に意識を戻す感じ。
色々な心配事や後悔、思い出の反芻などなどにとっちらかっている意識を、自分の身体、ハラのあたりに戻す。そして呼吸を意識する。これがティク・ナット・ハンの言う「心に水を貯めておく」によくマッチするような気がしています。

心に澄みきった水がたっぷりとあって、怒りの炎が燃えても、スッと自分の中心に戻ることができる、それが理想です。そんなふうになったらいいな(´∇`)

20110507 Sat
足利フラワーパーク探訪記 

足利フラワーパーク探訪記 

送信者 201105


5日に足利フラワーパークに藤を見に行ってきました。

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20110502 Mon
【ちょっと縮小版】小沢一郎の日本再造計画 / 原発事故収束編  

【ちょっと縮小版】小沢一郎の日本再造計画 / 原発事故収束編  

「小沢さんマンガの右端が切れてる」とのご指摘を受け、少々サイズを小さくしたものをアップしてみました(^-^*)

b-mini-ozawa-saizo1.jpg

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