まんがイラスト ぼうごなつこのページ2008年9月下旬の出版を目指して、マンガ製作日誌連載中 |
まだちょっと考え中の話
2001-06-27-Wed-21:11
Hさんのアロマセラピーの練習台を引き受けたので彼女の自宅まで出かける。
Hさんは今一人で寝たきりのお母さんの介護をしながら生活しているので自然と保険とか生活費とかの話題が多くなる。
話は最近車にひかれて亡くなった車椅子のホームレス女性のことになった。
この人知ってる方いるかなあ。私がその女性のことを知ったのは去年あたりに日曜昼間のドキュメンタリー番組を見たんだけど。それ以外にも、よく取材されていたようなので、あちこちの番組で取り上げられていたみたいです。
池袋・・・新宿だったかな、でキーボードの演奏をしながら暮らしていて、「仕事がない→住む場所がない→住所がない→福祉受けられない」というところで堂堂巡りをしていてホームレス生活を余儀なくされていたそうです。テレビで見たときも酔ったサラリーマンに「(キーボードの演奏の)許可をもらってんのか!」などと怒鳴られたり、その人自身も「昔から泣き虫だったのよ。なんでこんなになっちゃったのかしら・・・」とよく泣いている様子が映されてました。
Hさんが見た番組によれば、その女性はまだ40代で(実はそれきいてびっくりした。50、60あたりにも見えるし、逆に子供のような少女のようにも見える浮世離れしたような人だった)、もともとは編物の先生をしていたということ。その他の詳細な経歴は忘れてしまったんだけど、Hさんの推測によると、「社会性がないってことで職場や地域から追い出されたのでは」ということでした。
その後唐突にHさんが私に「結婚した方がいいよ」と言ってきた。
「私は離婚しちゃったけど兄弟がいるからこうやっていられるけど、誰もいなかったら気が狂っちゃってるわよ」と。同棲しているだけだったら親になんかあったときには彼に頼ることはできない。だけど籍が入っているともう家族だから夫を巻き込むことができる。で、結婚していなくても兄弟がいれば助けあうことができるが、なっちゃんは一人っ子なのでそういう人がいないから結婚して家族を増やすべきだということだそうです。
でもその話を聞いて、結婚もしたくないし今のとこ子供も欲しくないという人が、「将来の不安を解消するために」結婚するのは大きな不幸の始まりなのでは、とも思ってしまいました。
Hさんのお母さんがおでこを切ったことがあって、傷が深く血がダラダラ出たので救急車を呼んだそうです。救急車が運んでくれたときにはほっとして「これで大丈夫」と思ったそうなんですが、病院に着いて、傷口を縫うという処置をされた後、「じゃああそこでお金払って、帰ってね。」と帰されたんだって。
真夜中、タクシーはなかなかつかまらず、もともと寝たきりのお母さんを支えながら、やっとのことでタクシーを拾って家に着くともう明け方ですごく絶望的だったという話をしていました。
こういうのは家族の誰かが車でも運転して家まで送るのが今の社会としては正解なんですかね・・・。
Hさんはヘルパーさんも頼んでいるそうなんですが、この前つめを切ってくださいと頼んだところ、爪を切るのは看護婦さんだかだれかだかの仕事の管轄なのでできないといわれたそうです。ほかのところでも、ヘルパー=家政婦と勘違いされやすいのを防ぐので、わりと頼んではいけないこともあったりして、気を使うといってました。で、それが家族ならそんな気遣いなく頼めるって言うんですよね。
そういえば私の母の実家がある九州でもよく「血ぃやもんねー、血!」とかいうわけ。
要約すると息子が親の面倒を見たとかなんだってことをきいたときに「やっぱり血がつながっているだけのことはある」みたいな。なんだろ、家族しか信用できない、心を許せないってのがあるのかな。
お金持ちで家があってっていう男性と結婚しようとしゃかりきになっている女の人っていうのは、もしかして単なるステイタスだけじゃなくて、そういう将来のことも見越してのことなんですかね〜。そういう価値観でいると、たしかに30過ぎて結婚相手がいないなんていうと、もう死活問題になりそうですね。
で、つい私も引き込まれて恐慌してしまいそうになるんだけど、よく考えてみたら夫も子供も兄弟もいなくて、ある程度年を重ねたら仕事もない、即ホームレスの危険を抱えながら生きてゆかなければならない社会っていうのもどうかなと思います。日本は今まで行政や政府がやるべき福祉の仕事を家族の中で処理してくれっておんぶしていたので、遅れてきたってとこもあるのかな?
う〜ん、まだちょっと答えが出ないです。
これからも考えていきたい問題です。
Hさんは今一人で寝たきりのお母さんの介護をしながら生活しているので自然と保険とか生活費とかの話題が多くなる。
話は最近車にひかれて亡くなった車椅子のホームレス女性のことになった。
この人知ってる方いるかなあ。私がその女性のことを知ったのは去年あたりに日曜昼間のドキュメンタリー番組を見たんだけど。それ以外にも、よく取材されていたようなので、あちこちの番組で取り上げられていたみたいです。
池袋・・・新宿だったかな、でキーボードの演奏をしながら暮らしていて、「仕事がない→住む場所がない→住所がない→福祉受けられない」というところで堂堂巡りをしていてホームレス生活を余儀なくされていたそうです。テレビで見たときも酔ったサラリーマンに「(キーボードの演奏の)許可をもらってんのか!」などと怒鳴られたり、その人自身も「昔から泣き虫だったのよ。なんでこんなになっちゃったのかしら・・・」とよく泣いている様子が映されてました。
Hさんが見た番組によれば、その女性はまだ40代で(実はそれきいてびっくりした。50、60あたりにも見えるし、逆に子供のような少女のようにも見える浮世離れしたような人だった)、もともとは編物の先生をしていたということ。その他の詳細な経歴は忘れてしまったんだけど、Hさんの推測によると、「社会性がないってことで職場や地域から追い出されたのでは」ということでした。
その後唐突にHさんが私に「結婚した方がいいよ」と言ってきた。
「私は離婚しちゃったけど兄弟がいるからこうやっていられるけど、誰もいなかったら気が狂っちゃってるわよ」と。同棲しているだけだったら親になんかあったときには彼に頼ることはできない。だけど籍が入っているともう家族だから夫を巻き込むことができる。で、結婚していなくても兄弟がいれば助けあうことができるが、なっちゃんは一人っ子なのでそういう人がいないから結婚して家族を増やすべきだということだそうです。
でもその話を聞いて、結婚もしたくないし今のとこ子供も欲しくないという人が、「将来の不安を解消するために」結婚するのは大きな不幸の始まりなのでは、とも思ってしまいました。
Hさんのお母さんがおでこを切ったことがあって、傷が深く血がダラダラ出たので救急車を呼んだそうです。救急車が運んでくれたときにはほっとして「これで大丈夫」と思ったそうなんですが、病院に着いて、傷口を縫うという処置をされた後、「じゃああそこでお金払って、帰ってね。」と帰されたんだって。
真夜中、タクシーはなかなかつかまらず、もともと寝たきりのお母さんを支えながら、やっとのことでタクシーを拾って家に着くともう明け方ですごく絶望的だったという話をしていました。
こういうのは家族の誰かが車でも運転して家まで送るのが今の社会としては正解なんですかね・・・。
Hさんはヘルパーさんも頼んでいるそうなんですが、この前つめを切ってくださいと頼んだところ、爪を切るのは看護婦さんだかだれかだかの仕事の管轄なのでできないといわれたそうです。ほかのところでも、ヘルパー=家政婦と勘違いされやすいのを防ぐので、わりと頼んではいけないこともあったりして、気を使うといってました。で、それが家族ならそんな気遣いなく頼めるって言うんですよね。
そういえば私の母の実家がある九州でもよく「血ぃやもんねー、血!」とかいうわけ。
要約すると息子が親の面倒を見たとかなんだってことをきいたときに「やっぱり血がつながっているだけのことはある」みたいな。なんだろ、家族しか信用できない、心を許せないってのがあるのかな。
お金持ちで家があってっていう男性と結婚しようとしゃかりきになっている女の人っていうのは、もしかして単なるステイタスだけじゃなくて、そういう将来のことも見越してのことなんですかね〜。そういう価値観でいると、たしかに30過ぎて結婚相手がいないなんていうと、もう死活問題になりそうですね。
で、つい私も引き込まれて恐慌してしまいそうになるんだけど、よく考えてみたら夫も子供も兄弟もいなくて、ある程度年を重ねたら仕事もない、即ホームレスの危険を抱えながら生きてゆかなければならない社会っていうのもどうかなと思います。日本は今まで行政や政府がやるべき福祉の仕事を家族の中で処理してくれっておんぶしていたので、遅れてきたってとこもあるのかな?
う〜ん、まだちょっと答えが出ないです。
これからも考えていきたい問題です。
すご腕アロマセラピストさん
2001-06-24-Sun-21:53
ひさびさに友人のHと夜、桜木町で会う。
話しているうちに「愛」はわからないけど、愛情とか愛着とか、なんかコトバをくっつければわかるという結論に落ち着いた。
Hさん(前出のHとは別人物)が近々、アロマセラピーサロンの採用試験を受けるので近々練習させて欲しい、ついでに感想や指摘も欲しいといわれた。友人以外の人からもアロマセラピーを受けてみないと指摘するのもよくわからないので、午後はアロマセラピーのマッサージを受けにいく。・・・というのは全くの口実で、単に自分が行きたかったというわけ。
施術前に自分の体の状態についてあれこれとカウンセリングをする。
「今これといって自覚症状ってないんですが、リフレクソロジーいくと、いつも肩こってるでしょって言われるんですよね〜自分ではそーでもないんですけど。慢性化してマヒしちゃったんでしょうかね」
「そうですね、肩というよりも首がつまっていますね。」
「そうーなんですよ!首はよく寝違えて一日変な感じだったり、よく凝ってるんですよね」
「あと、左のひざのあたりもつまっていますね」
これらの会話はソファに座って話しているだけで、体に触れたりとかは全然していない。整体やってる友人はまっすぐ立つと右肩が下がってるとかどうとか言ったりするけど。
「見るだけでわかるんですか?」
「はい。気っていうのでしょうか。気のつまりが見えるんですよ。こんなこというと眉唾っぽいんですけどね〜」
なんか、ここらへんがあっちの世界にいききらないで、普通の人のセンスもちゃんと持ち合わせていていいなと思った。
「あ、そーそー具合が悪いってほどでもないんですが、わたし、最近昼寝病なんです。夜も寝てるのに、昼間も眠くなっちゃうんです。もうすこししゃんとしたいんです」
ということを思い出して付け加えておいた。
昼寝病はホルモンの影響るあるかもしれないとのことで、使った精油はたしかクラリーセージ、あとはラベンダー、カモミール、プチグレンあたりだったかな。プチグレンとはオレンジの葉と花かせ抽出した精油なんだそうです。それと、私が眠たがっていたので景気づけにか(?)ブラックペッパーという、いかにもスッキリしそうな精油もブレンドしてもらいました。
オイルマッサージはすごく気持ちよかったので寝てしまいました。首のマッサージはたしかにゴリゴリしていてなんかつまっていそうだった。よく、「オイルマッサージの後は新陳代謝がよくなってトイレ行きたくなる」という話を聞きますが、私もこのあとトイレに行きたくなりました。
話しているうちに「愛」はわからないけど、愛情とか愛着とか、なんかコトバをくっつければわかるという結論に落ち着いた。
Hさん(前出のHとは別人物)が近々、アロマセラピーサロンの採用試験を受けるので近々練習させて欲しい、ついでに感想や指摘も欲しいといわれた。友人以外の人からもアロマセラピーを受けてみないと指摘するのもよくわからないので、午後はアロマセラピーのマッサージを受けにいく。・・・というのは全くの口実で、単に自分が行きたかったというわけ。
施術前に自分の体の状態についてあれこれとカウンセリングをする。
「今これといって自覚症状ってないんですが、リフレクソロジーいくと、いつも肩こってるでしょって言われるんですよね〜自分ではそーでもないんですけど。慢性化してマヒしちゃったんでしょうかね」
「そうですね、肩というよりも首がつまっていますね。」
「そうーなんですよ!首はよく寝違えて一日変な感じだったり、よく凝ってるんですよね」
「あと、左のひざのあたりもつまっていますね」
これらの会話はソファに座って話しているだけで、体に触れたりとかは全然していない。整体やってる友人はまっすぐ立つと右肩が下がってるとかどうとか言ったりするけど。
「見るだけでわかるんですか?」
「はい。気っていうのでしょうか。気のつまりが見えるんですよ。こんなこというと眉唾っぽいんですけどね〜」
なんか、ここらへんがあっちの世界にいききらないで、普通の人のセンスもちゃんと持ち合わせていていいなと思った。
「あ、そーそー具合が悪いってほどでもないんですが、わたし、最近昼寝病なんです。夜も寝てるのに、昼間も眠くなっちゃうんです。もうすこししゃんとしたいんです」
ということを思い出して付け加えておいた。
昼寝病はホルモンの影響るあるかもしれないとのことで、使った精油はたしかクラリーセージ、あとはラベンダー、カモミール、プチグレンあたりだったかな。プチグレンとはオレンジの葉と花かせ抽出した精油なんだそうです。それと、私が眠たがっていたので景気づけにか(?)ブラックペッパーという、いかにもスッキリしそうな精油もブレンドしてもらいました。
オイルマッサージはすごく気持ちよかったので寝てしまいました。首のマッサージはたしかにゴリゴリしていてなんかつまっていそうだった。よく、「オイルマッサージの後は新陳代謝がよくなってトイレ行きたくなる」という話を聞きますが、私もこのあとトイレに行きたくなりました。



