fc2ブログ
まんがイラスト ぼうごなつこのページ

まんがイラスト ぼうごなつこのページ

カレンダー(月別)

09 ≪│2023/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

なすこ

Author:なすこ
まんが・イラスト描いてます
横浜市在住
http://www.bougo.com/
MAIL bogo@trialmall.com
http://twitter.com/nasukoB

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブロとも申請フォーム
20080618 Wed
全てを受け入れ委ねることでうまくいく 

全てを受け入れ委ねることでうまくいく 

「全てを受け入れ委ねることでうまくいく」

私の座右の銘です。
忘れがちになっていたんですが、最近鼻づまりに悩まされたことで思い出しました。
鼻づまりから逃れようとあがくほどひどくなってイライラしていたんです。鼻づまりになると鼻で呼吸できないから口で呼吸するじゃないですか。そうなると、例の「口呼吸の害」を思い出して、一口吸うたびに体に悪いことしてる、でも呼吸できないし・・・ってジレンマで余計にイライラしたりして。

そんなときにこのことを思い出して、いっぺんそんな状態を受け入れてみることにしました。
たとえ口呼吸だって嫌々吸うよりも受け入れる方が良いことは明らか。
そうすると鼻づまりが溶けていくというか、いつのまにか治って楽になっているんです。

単なる気持ちのもち方とはいえ、たぶん細かな筋肉の硬直とか血行の善し悪しに影響があったりすんじゃないかな。

子どもの頃、お腹が痛いときに「痛みと一緒にいると楽になる」ということに気づいたことがありました。痛みから逃げようとすると痛いのが余計につらくなる。そういえばテレビで見たんですが、重量挙げの選手の女の子がバーベルを持ち上げるのはすごく大変なんだけど、その中にベストな姿勢というかポジションがあって、そこにうまくはまると「重いんだけど、つらくなくて気持ちいい重さ」になって、うまく持ち上げられるということを言ってました。私が座右の銘としてあげた言葉と一見ちょっと違うけど、なんとなく根っこは同じなんじゃないかな。困難なときでも、ベストな在り方でいればつらくないっていうのかな。

あと、これはフィジカルなことだけじゃなくてあらゆる場面にも応用できることなんじゃないかと思います。


・・・なんて思っていたら、古本屋さんでアンアンと一緒に買ってきたこの本に同じようなことが書いてあった。

天風先生座談 (広済堂文庫)天風先生座談 (広済堂文庫)
(1987/06)
宇野 千代中村 天風

商品詳細を見る


作家の宇野千代さんが傾倒していたという、中村天風さんの講和集。健康でいるためには食べ物とか健康法とかも大事だけど、心の在り方、感情の持ち方にも関心を持つべき。むしろこちらのほうが大事。怒りや妬み不安という感情は血液やリンパの状態を悪くする。嬉しいこと、愉しいことはどんどん口に出したり反芻するべき。そうすることでどんどん増幅されていく。この反対のことはみんな努力しなくてもしょっちゅうやっているから要領は心得ているはず。・・・なんていうことが今回私の中に残ったことかなあ。

20080623 Mon
紅茶 ベローチェ 

紅茶 ベローチェ 

20080623173237
蒸し暑い(+_+)

20080624 Tue
原油高は 

原油高は 

原油の先物取引で儲けてる人に税金高めにかければ解決しないかな・・・?と思いました。

20080625 Wed
メッセージを明確にしようとするほど 

メッセージを明確にしようとするほど 

実家に行って両親と話す。話題がネットのことに及ぶとネット未経験の母が顔をしかめながら「ほら、最近はなんかブログっていうのはやってるんだって?」と言ってきた。一応、「それはネット上の日記のようなもので、私もやってるんだよ」と言ってみたけどいまいちよくわかっていないようでした。

後日、書店の哲学コーナーで母が傾倒している池田晶子さんのエッセイを見つけ「あ、このこと言ってたんだ」とわかりましたwそのエッセイの内容は、「有名になりたい人がいるなんて信じられない。有名になったって名が知られるほど悪意が寄せられるだけなのに。なぜみんな有名になりたいのかというと、自分で自分を認められないからだ。一般の人がブログをしているのもそんな自己顕示欲からきている」というものでした。

うわーけっこうテケトーなこと書いてると思ってしまったのですが(私の反論は自分で自分を認められてても自己顕示欲はあるお!ということ)、でもよく考えてみれば、本に真実を書く必要はないんですよね。変な言い方なのでもう少し説明すると、その本が想定している読者に届かせるメッセージを明確にしようとするほど、そのターゲットの読者層以外の人からはずれてるように思えます。なので、この本の目的がうちの母のような最近の流行りとか一般大衆の動きに批判的な人の溜飲を下げさせることだとすると、それはアリなんですよね。

どんな人でも真実だと思ってくれるものを書こうとすると、「~は~である。でもこういう場合は~、こんな場合では~・・・・」といった感じで、エクスキューズだらけになって結局何が言いたいのかわけがわからなくなってしまいます。聖書が良い例かもしれません。思い切り断定口調で、ハマる人にはハマるけど、そうでない人からはなんじゃこりゃみたいな。まあ、「私はこう思っている」という、自分の主観を書く場合だったら、それは本人が言ってるんだからしょうがないってことになるんですけど。なので、メッセージを明確にすると人をぐっと惹きつけられるけど、それ以外の人からは「この人何いってんの??」と思われる覚悟も必要なんですね。

20080625 Wed
昔の日記をアップ中 

昔の日記をアップ中 

ふと思いついて、昔自分のホームページに長々と載せていた日記をブログにうpすることにしました。
2001年ごろのものから少しずつ見てるんですが、みずほ銀行がまだ第一勧銀だったりと7年前のことだけあっていろいろ違うことがあります。

広告: